About Us
はなについて
私たちの想いと目指す未来。
Vision
私たちの目指すところ
患者様とご家族のかたの
笑顔を目指します!
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あん摩マッサージ指圧師、はり師、灸師として生涯をとおして知識、技術の研鑽を続け、確かな知識、技術を提供し続けます!
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マッサージ、鍼灸を通してすべての人を健康したい!
私たちにお任せください!
Message
ごあいさつ
代表メッセージ
この度は「訪問リハビリマッサージ はな」のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「訪問リハビリマッサージ はな」は関わって頂いた皆様に笑顔になってもらい、安心して施術を受けて頂ける訪問マッサージを目指しています。
私は、交通事故による怪我の治療を病院や、鍼灸整骨院やマッサージ院で受け、治して頂いた経験から、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師の国家資格を取得するに至りました。
交通事故の怪我は思いのほか治療に時間がかかり、元気だった頃の様に治るのか、本当に不安な日々を過ごしました。その様な時にたくさんの先生方が親身になり治療してくださり、精神面での不安に対しても励まし勇気づけて頂き、数年がかりではありましたが、完治する事が出来ました。
完治した私はその時、「次は私が痛みで困っている人や、不安になっている人を笑顔にしたい」と痛切に思いました。
それから、専門学校にて計6年をかけて勉強し、「4つの国家資格」を取得しました。その後、整形外科や鍼灸整骨院、訪問マッサージ会社に勤め、技術や知識を学び、そしてこの度「訪問リハビリマッサージ はな」を開業するに至りました。
そして今、初心である「痛みで困っている人や、不安になっている人を笑顔にしたい」という思いを常に忘れずに、自分自身が怪我で辛い思いをした経験を活かし、皆様のどんなお悩みにでも真摯に向き合い、皆様を心身共に元気にし、笑顔をつくる事を目指していきます。
どうぞ、どんな事でもお気軽にご相談下さい。ひとりひとりの皆様の「笑顔」を作れるよう、日々精一杯努力して参ります。
【はな】の由来
訪問リハビリマッサージ「はな」は、皆様の笑顔を目指します!
「以前はあんなに笑っていたのに…」
私が働き始めた時に先輩施術師に同行し往診に伺った時のご家族との会話です。脳梗塞による後遺症でご自宅での療養をされておられるご高齢の女性の患者さまでした。
何度も先輩の施術で伺った際に、ご気分がふさぎがちでリハビリを拒否されたり、ご家族にあたったりと、笑顔がなく少し怒った様なお顔をされることが多く、ご家族が期待されるようなリハビリが思うように進みませんでした。 ご家族のお話しによると、元気な頃の女性は、誰にでも優しくてとても穏やかな人柄だったそうです。
その後、先輩にマッサージや運動療法や歩行訓練(室内)などのリハビリでの治療法を習い、経過と共に私の担当になり、私一人で往診に伺うようになりました。 私一人での往診になっても状況は依然として変わらず、ご気分がふさぎがちであったり、リハビリを拒否されたりと、その中で色々なコミュニケーションを探りながら過ごしておりました。
ある日、施術の帰りに介護されておられる旦那様から、 「自分で出来ることまでやらなくなり、どんどん意欲がなくなっていくようで…」 と涙ながらの訴えがありました。 ご近所にお嬢様が住んでおられましたが、ご同居され普段の身の回りのお世話は、ご高齢の旦那様です。 私は少しでもご本人、ご家族にとって活力ある生活を、取り戻さなければと強く思いました。
試行錯誤する中、リハビリの前に少しだけ車椅子での散歩を提案してみました。あまり気乗りされておられませんでしたが陽気も良く、 「近所の公園まで行ってみましょう」 と、少し強引に散歩にお連れしました。 いつもご気分がふさぎがちな女性は公園までの散歩中も特に変わる様子もありませんでした。
公園の中を軽く一周したら帰ろうと思った矢先、突然、女性が「止まって」と。 すると、今まで一度も見せてくれたことがない優しい笑顔になりました。 女性の視線の先にはたくさんの『はな』があったのです。
女性からは特に笑顔の説明はありませんでしたが、色々な思いがある中、きっと心に響くものがあったのだと感じました。 散歩から帰り、いつもよりは多少リハビリがスムーズに進みました。
その後、往診を重ねる度に、次第に女性の方から「散歩に行こう」とご提案いただけるようになり、旦那様からも徐々にではありますが、意欲的になられたとのお話をいただけるようになりました。
私は思いました。 『いつか、この『はな』のように、関わる人を笑顔にしたい』と。
この様な体験から、『訪問リハビリマッサージ はな』という名前には、 関わっていただいた皆さまが、「笑顔になれるように」との思いを込めております。
まだまだあの時の『はな』にはなれてはいないかも知れませんが、今後とも努力を重ね精進してまいります。何卒よろしくお願いいたします。